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卵黄の驚きの栄養

タマゴ

最も身近にある健康に良い食品は卵ではないかと考えています。それは卵の成分を見ていただけると分かるのですが、完璧に近いバランスの栄養であるため「完全栄養食品」と呼ばれている食品であるためなのです。

身近にあり過ぎて、大切さに気付いていない食品であると思います。人によっては毎朝、卵焼きやスクランブルエッグにして食べているのではないかと思います。日本人は本当に卵が好きな民族だと思います。

卵黄に関しても同様で、栄養豊富であるため様々な効用が期待できると言われています。一般的に言及されているものについて紹介していきたいと思います。

にんにくの効用について

卵黄を語るうえで忘れてはいけないのが「レシチン」という成分です。レシチンは動脈硬化の原因となる悪玉コレステロールを排出する働きがあります。血管内の健康を保つためにも必要な成分だと言えます。また脂肪の代謝を促進させる働きや、糖尿病の予防などの効用も期待できることが知られています。

にんにく卵黄の元気成分は全てにんにくによるものだと勘違いしている方もいますが、卵黄にも素晴らしい働きをする成分が含まれています。例えば、卵黄のビタミンB1は糖質を分解し、エネルギーに変える役割があるため、元気な生活をするためには欠かせません。

他にもアミノ酸も豊富に含まれています。アミノ酸と言えばアスリートがスタミナを上げるために、疲労回復のために飲むイメージがありますよね。卵黄にはアルギニンという栄養ドリンクなどに入っている元気成分がは含まれています。成長ホルモンを促進させ、疲れをとったり、新陳代謝を促進させる働きがあることで知られています。

抗酸化ビタミン・ミネラル呼ばれる栄養についても、卵黄には含まれています。これはソバカスやシミを防止するために作用すること、または血液の健康を保つためにも良いと言われている成分になります。妊婦さんだけではなく、生活習慣病の予防のため家族みんなでにんにく卵黄を食べるのも良いと思います。

このように卵黄にはたくさんの栄養が含まれており、様々な効用が期待できるのです。たぶん、これから皆さんは卵を見る目が変わると思います。もちろんにんにく卵黄を摂取することでも効率よく栄養を補給することができます。

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